子ども用の顕微鏡が楽しい!
- 清乃 高沖
- 2015年7月13日
- 読了時間: 2分
ボーネルンドで見つけた、子ども用の顕微鏡「ハンディ顕微鏡」。

生き物と植物好きのむすこ1用に以前購入したのですが、どのタイミングで彼に渡そうかなと、しばらくこっそりクローゼットに隠してありました。
が、この夏。むすこ1の観察魂に火がついておりまして、図書館で虫の本を借りてきては、野へ山へ。
いままで、単に「虫がすごい」と思っていたらしいのですが
・どこに住んでいる
・なにがすき
・1年をどう過ごして
・どう繁殖する
みたいなことにも、興味がでてきているような。

気が付いたことは、秘密のノートに書かれています(たまに見せてくれる)

↑ “ざりがにわ、くちがはやくうごきます” とのこと。そうだったのか。
海外でさまざまな生き物に出会ったり、自分が住まいを変えたことも、多少影響しているのかもしれません。
気候で生きるものが違うと、なんとなく察したか。
じつは私が子どものころ、我が家には叔父のお古の、オリンパスの顕微鏡がありまして
それを自由に使うことができました。
顕微鏡で覗いたもののことは、本当によく覚えています。
目で見えている世界と、顕微鏡で見える世界の違い。
同じ世界なのに、どうしてこんなに違うのか!
というわけで、ちょっと早いかなと思いましたが、せっかく虫も生き物の豊富な夏。出してみまして顕微鏡。
もう、設定がわくわくしてたまりません(笑)

最初に、兄弟2人の髪の毛をみせました。
のぞいた2人の顔と言ったら!
喜ぶ、ではなく、驚きというか、驚愕というか、困惑というか。笑
写真が撮れませんでしたが、あの「はじめてみるミクロの世界」の顔は必見です。

子ども用の顕微鏡はすごいですね。
目と顕微鏡をならすのに、さほど苦労がないようにできていて、ピントさえあえば、4歳児でもちゃんと見えます。
プレパラートもプラスチックやシールなので、扱いやすいです。
田んぼの水(ミジンコとミカヅキモがいました)や、塩などを一通り見て、
なんとこの日は就寝23時。笑
iPhoneで接眼レンズを撮影したら、意外とちゃんと撮れました。ミジンコです。

今夜もまた顕微鏡まつりになりそう。
むすこ1には、使い方も教えて、管理含めて自分でできるようにしてみようと思います。
ボーネルンド「ハンディ顕微鏡」、3996円です。いい物をまともな値段でありがとう。
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