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DIYその1「IKEAキッチン」

  • 執筆者の写真: 清乃 高沖
    清乃 高沖
  • 2015年10月14日
  • 読了時間: 4分

今年2月にAirbnbで滞在した、ヘルシンキの家のキッチンが忘れられず。

これです

「我が家のキッチンも、どうしてもこれがいい

使い勝手も、ビジュアルも、ここですごす家族の時間の質感も

なにをとっても、このキッチンがいい。

料理だってうまく作れる(はずだ)!」

と言い張りまして、ヘルシンキの家と同じ、IKEAのキッチンを入れました。

IKEAのキッチンは、組合せをじっくり考えれば自分好みに多様にカスタマイズできますし

購入費用だって国内メーカーよりずっと低コスト(我が家の見積もりでは1/2以下でした)

なによりビジュアルがかっこよく

使い勝手も、ヘルシンキで1週間使ったかんじでは最高でした。

わたしも増田さんも、キッチンの機能にはほとんどこだわりがないので

手入れがシンプルで、心地よく使えればなんでもいいんです。

だからこそのIKEA

 ↑ヘルシンキのIKEAキッチン。シンプルで使いやすかったです

こうして書くと、いいことづくめのようですが、IKEAなりの大変さも。

打ち合わせに何度かIKEAに足を運ばねばならないことや

パーツが時期によって在庫切れになっていることも。

 (食洗器の扉だけ、一緒に買えずまだ保留になっています笑)

と、そこそこ手間と時間はかかりますし

最大の難関としての「組み立て」もあります。

作ったものがキッチンとして使い物になるかどうか、最初の不安はなかなかのものです。

我が家は、建設会社さんがアテンドしてくださった

家具職人ブラザーズさんに、組み立てを相談しました。

我が家の長男・次男が大きくなったみたいなご兄弟の職人さんが組み立ててくれるなんて、

なんだかうれしい。

最初はこんな感じで、ばらばらのものすごい数のパーツが届きます。

こちらは家具職人ブラザーズの弟さん。

ブラザーズの弟さんいわく

「説明書に言葉がほとんで書いてなくて、ちょっとした図だけ(笑)」だそう。

言葉なんていらない、勘とパッションのほとばしる組み立てです。

我が家の増田さんも、家具職人ブラザーズさんのお手伝いとして参戦。

途中、こんなミッションインポッシブルみたいなシーンもあったそうです。かっこいい。リンボーダンスしたかった。

最初は、どうなることかと思いましたが、さすがプロの職人さん。

説明書が言葉少なだろうと、北欧から来たパーツ群だろうと

なんだかんだいいながら、だんだんきれいな形が浮かび上がってきました。

こちら、家具ブラザーズのお兄さん。

あー。うれしい。ヘルシンキでつかったキッチンとそっくりです。

2日半、ブラザーズさんと増田さんとでみっちり作業をして

ザ☆完成

完成の日はちゃっかり現地にいるわたし。(前日まで東京出張だったので)

そして、無印のパーカーが増田さんとうっかりかぶっています。

家具ブラザーズさんにお願いした組み立て費用を2.5日分がかかりますが

それでも、国産のシステムキッチンをどーんと入れるよりかなり低コストですし

なにより、パーツをひとつひとつ自分で選んで、

IKEAの方にアドバイスをいただいて悩んで迷って

そして自分の手で、どきどきしながら組み立てをしたキッチンなんて(わたしは組み立ててないけれど)

単なる買い物にとどまらないたのしさ。

家づくりは、そうはいっても結構な時間とお金がかかるものですから

これぞ遊べるチャンスとわたしは思っています。

キッチンDIY、とても楽しく遊べました。

むすこたちに、キッチンの成り立ちを見せてあげられたのもよかったです。

おいしいものは、畑と海と、そしてキッチンから生まれるのだ。

家具ブラザーズさんと、IKEAキッチン初トライに力を貸してくれた工務店さん、ありがとうございました。

IKEAのキッチンを見てみたい・使ってみたいという方は

どうぞ我が家でおためしください。間もなく引っ越しです。

 
 
 

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