たき火ってなに。
- 清乃 高沖
- 2015年9月21日
- 読了時間: 2分
9月の連休直前に長男(小1)が、衝撃の発言。
「ままー。たきびってなに? ぼく、たきびいも たべたい」
(ノ゚ο゚)ノ ノオオオオォォォォォォ-
息子よ、たき火を知らなかったのか。
たしかに、たき火をちゃんと教えたことがなかったかも。
うちはコンロもIHだし、火を見る機会と言えばBBQくらい。
BBQとはちょっと違うたき火。
しかも「たきびいも」って(笑)
よく聞いてみると、『おさるのジョージ』で、焼き芋のシーンをみたそうです。
それを聞いていた私の父が。
「よぉーっし、連休はたき火だ!たき火パーティだっ!」と大張り切り。
まず、前日に友人の山から栗をたくさんいただいてきまして
これを選別せよと父。
朝早くから父は出発してしまったので、残った私たちで栗選別。

さつまいもとバターとお塩と、選別した栗を持って父との待ち合わせ場所に行ってみると…
あ。いたいた。
父のお友達と一緒に、熾火(おきび)を作ってくれています。

さつまいもと、じゃがいもを、濡れ新聞で巻いて

ほどよい炭になった熾火のなかへ!
「あちちーっ」と、火の熱さを実感する子どもたち。
たしかに、黒くなっていたらさわってしまいそう(たき火を知らないくらいだから)

うえから炭をのせたら、こんどは豪快に栗!ずどんっ!!

これぞ、「火中の栗」。
はぜないように、包丁をいれておきました(増田さんが)
つんつんしながら
待つこと20分。

おなかがすいて不機嫌な子どもたち。
と、自分で誘っておいて、はやくも飽き始めている父。

よーし、お芋が焼けたよー
ほっこほこ

あちぃ~でも、うまい~ と、食べる食べる。


そうこうするうち、栗も焼けました。

焼き栗って、とんでもなくおいしいんですね。たき火で焼いたのは私も初めて。

じつは、じゃがいもバターが絶品だったのですが
あついうちに、むしゃむしゃ食べまして、写真が撮れていませんでした(  ̄3 ̄)~♪
あー、お腹がいっぱいになった~!!
と思っていたら
おもむろに次男が、持参したリュックの中をごそごそ。
なんと、ギターと太鼓が出てきました
「みんな~ うたおうぜぃ!」と次男。
なぜか締めくくりは、全員でロックンロール!じゃかじゃん。

Comments